鈴虫寺

旅行はしおりをつくってより楽しむ!

来月、京都旅行に行くことを決めたので、早速、どこをめぐろうかな~、ご飯はどこで食べようかな~、など調べています。

楽しい( ´ー`)

旅行は行き当たりばったりがおもしろいんだ!

という方もいらっしゃると思いますが、わたしはある程度計画を練っておかないと楽しめないタイプ。

泊まりの旅行の場合、大体しおりをつくっています。

形式なんて何でもいい(アナログでもデジタルでも)ので、しおりをつくることのメリットをまとめておきたいと思います。

しおりをつくるメリット

  • 1 行く前から気分があがる。
  • 2 現地で調べものをする必要がなくスムーズ。
  • 3 思い出が形として残り忘れない。

行く前から気分があがる

実際の旅行よりもあーだこーだ想像しているときが一番楽しいかもしれません笑

ググったり雑誌を買ったりしてどこに行こうか調べているときが楽しい。

最近は、YouTubeやTikTokでスポット紹介してくださっている方も多くて参考になります。

ただ、あまりにも情報が多すぎて行き先が決めきれない!なんてこともあったりはします。

そんなときわたしはどうするかというと、、、大好きな番組ゴリパラ見聞録の聖地巡礼旅にしちゃいます。(全国制覇してますし!)

聖地巡礼じゃなくても全然いいので、テーマを決めちゃうといいかもしれません。

よくあるものとしてはパワースポット巡りとか、食べ歩きツアーとか、サイクリングにしちゃうとか。

サイクリングは地元のHPでコース設定してくれてる場合が結構あるのでよく参考にしています。

現地で調べものをする必要がなくスムーズ

以前は、ざっくりとした目的地くらいは決めていましたが、移動手段や行きたいお店なんかは、現地についてから決めたり調べたりしていました。

そうすると、検索や話し合いに時間を取られ、せっかくの旅行満喫時間が削られることに。

しおりをつくりはじめてからは、現地での調べものが減り、スムーズに旅行を楽しめています。

思い出が形として残り忘れない

本当に人って(特にわたし)忘れっぽい生き物でして、どれだけ楽しい旅行でも忘れちゃうんですよね、、。

どんなホテルに泊まったっけ?どんな料理食べたっけ?そもそもここ行ったっけ?と、恐ろしいくらい忘れます・・・。

それが、しおりをつくっておくと忘れない。

おるいは、ちょっと見ると思い出せる。

メモを取ると、それだけで忘れにくくなるのと同じ原理かと。

備忘のために先まわりしてしおりをつくっておくことは有効です。

計画通りにいかなくてもOK

しおりをつくったからといって、絶対その通りにしなきゃいけないことはないです。

時間がなくなって予定をひとつ減らすこともあるし、逆に、気になるお店を見つけて寄り道することも多いです。

特に飲食店なんかは、観光客向けではないようなところは現地にいってみないと分からなかったりするので、臨機応変に対応しています。

手書き、アプリ、ブラウザ、Excel、PowerPoint・・・しおりの形式はたくさんある

わたしはこれまでWordでつくっていました。

なんとなく自分流のひな形ができていたので楽、というのが理由だったんですが、、

今回このブログを書くに当たって調べていたら、もっと楽にもっと綺麗にしおりがつくれる様々な方法があることを知りました。

torothyさんのまとめサイトがいちばん分かりやすかったです。)

アプリはもちろん、アプリすら不要でブラウザのみで作成できるもの、さらに、ExcelやPowerPointにもしおり作成機能がついているなんて!

世の中便利な機能がたくさんあるんですね、知らなかった~。

わたしはデータでも見たいし、紙出力もしたい、さらに思い出としてまとめておいて後から見返して楽しみたい。

そうすると、PowerPointのテンプレートがいちばんじぶんにあってそうなので、今度の京都旅行はそれでつくることにしました。

ためしに少しだけつくってみました。

わざわざアプリをいれる必要がないし、写真やマップをたくさん入れてリンクもはれるのでデータで見やすいし、印刷も簡単です。

テンプレートによっては旅行後の写真をはれるスペースが最初から確保されているものもあり、良さそうです。

(本当はtabioriというアプリが良さそうだったんですが今年2022年12月にサービス終了だそうで、続けて使えないなら嫌だと思いやめました。残念。)

まとめ

その昔、大学の友達+その友達のお姉さん+そのお姉さんの友達、と旅行をしたときに、お姉さんがしおりをつくってきてくださって、それがすごく良かったので、それ以降(毎回ではありませんが)まねしてます。

せっかくの楽しい旅行、しおりと共にその楽しみを前後に長引かせることおすすめです( ´ー`)