脱マスク、しますか?しませんか?
昨日、令和5年3月13日からマスク着用が緩和されましたね。
厚労省のHPでは次のようにアナウンスされています。
基本、個人判断で、とのこと。
ただし、医療機関・高齢者施設などを
訪問する際や、通勤ラッシュ時などの
混雑した公共交通機関を利用する際
には着用が推奨されているようです。
※厚労省はこう言っていますが、
鉄道業界はラッシュ時でもマスク着用は求めないようです。
(結局どっちがいいのか?分かりにくい。)
3月13日のマスク着用の様子
わたしは勤め人で、毎日出勤しています。
3月13日、わたしはどうしたかというと、、。
これまで通り、マスク着用しました。
「きっとまわりもまだしてるだろう
から・・。様子見・・。」という感じです。
思った通りほぼ皆さんしていました。
自宅から駅・電車内・駅から会社・会社内
先週までとほぼ変わらない風景。
マスクしてない方も見かけましたが、
以前からもちらほら見かけてはいたので、
3月13日を境に一気に増えた感じはしませんでした。
やっぱり、多くの方がわたしと同じように
様子見・・、という感じでしょうか。
マスク生活、良いところ
約3年のマスク生活、
初めは違和感しかなかったのに
今ではすっかり慣れ、素顔で歩く方が緊張するくらい。
マスク生活を振り返って、
個人的に良かった点(ありがたい点)記しておきます。
緊張がやわらぐ
2020年4月から2年間、大学院に通っていました。
大学院では修士論文を書き教授に
認めてもらう必要があるんですが、
わたしの通っていた大学院の場合、
教授たちの最終審査の前に大きな
ふたつの発表会がありました。
「テーマ発表会」と「中間発表会」です。
それぞれ2年生の春頃と夏頃に修士論文の
進捗状況につき発表及び質疑応答があるんですが、
この発表会は、
教授10名~15名
同期・後輩30名
OB他10名
合計約50名の前でおこなわれます。
あがり症のわたしにとっては、
本来ものすごく緊張する状況です。
なんですが、マスクありだったので、
そこまで緊張せずにすみました^_^
本当にこれはありがたかった。
これマスクなしだったらめちゃくちゃ
緊張して声ふるえてたかも、、、と思います。
教授たちにつめられる、、、
という別の緊張感はありましたが笑
発表すること自体の緊張が少なくて
済んだ
のはまぎれもなくマスクのおかげです。
あがり症の人にはとっても大助かりなアイテムです。
適当な化粧でいい
女性特有のお話ですが(最近は男性も?)
マスクがあると化粧が適当でもOKという気分
になるので気持ち的にとってもラクでした。
大人なので一応身だしなみとして
化粧をしなければなりません。
特に化粧が好き、おしゃれが好き、
というタイプではないので、
化粧なんてしなくていいなら
したくないと思っています。
(とはいえ、すっぴんに自信がある
わけでもないので、するはする。)
食事の際などマスクを取るので、
まったく化粧をしないで会社に行く
ことはありませんでしたが、適当でいい、
というのは気持ち的にとってもラクでした。
コミュニケーションに支障はない
マスクをしていると
「表情が読み取りづらい」
「感情が伝わりにくい」
「相手の声が聞きとりにくい」
といったコミュニケーションの問題が
あると言われています。
個人的な感想としては、
「相手の声が聞きとりにくい」
は確かに感じたことがありますが、
それ以外はあまり感じたことがありません。
目元や声のトーンだけでも相手の
表情や感情はなんとなく分かるし、
こちらの気持ちもある程度は
伝わっていると感じます。
むしろ普通の顔してるのに「怒ってる?」
と聞かれるタイプのわたしにとっては、
マスクありの方がそんな誤解がない分だけ
よほど本心が伝わりやすくなっている気がします。
「表情を読み取りづらい」というのは
確かに頷けるんですが、元々が鈍感な人間で
相手の表情から細かな何かを読みとる
ということをそもそもあまりしてこなかったので、
この点でもあまり支障は感じませんでした。
まとめ
結局、今後のマスク着用についてどうするか、、、
ザ・日本人なわたしとしては「周りにあわせる」という選択になりそうです、、。