衣替えをしないメリット
今日から突然寒くなりました。
昨日に比べて10度近く下がっているんじゃないでしょうか。。。
ババシャツを着て、薄手のコートを1枚はおって出勤しましたが 、それでも凍えました。。
寒がりなんで、ダウン着たい気分でした。
(さすがに早すぎなんでやめましたが、人目をまったく気にしなくていいなら着たかった。。)
ババシャツ着てコートをはおって思ったのは、いつの頃からか衣替えをしなくなったな、ということ。
あんまり覚えていないんですが、おそらく近藤麻理恵さん(通称:こんまりさん)の「人生がときめく片づけの魔法」を読んでからやめた気がします。
やめて良かったなぁと感じるので、衣替えなしのメリットをお伝えしたいと思います。
時間と手間の節約
衣替えをしていた頃は、年に2回それぞれ2時間ぐらいかけてやっていました。
時間がかかっても機械的に交換できればまだましなんですが、
「これを機会に不要な服は処分したいな~。」などといちいち考えつつ行うので、
頭も使う必要があり結構疲れます。
また、昨シーズンの収納ケースへのしまい方が悪かったりすると、
出した服がしわくちゃであらためて洗濯するはめになる、
なんてこともよくありました。
(これは、単にわたしが雑なだけですが。)
衣替えをやめれば、この時間が減り、頭を使う必要もないので楽です。
服が減る
わたしは、収納ケースをやめて、クローゼット1つとタンス1つの2箇所にすべての服を収納しています。
さらにいえば、Tシャツ含めほとんどの服はハンガーにかけてクローゼット収納し、タンスには部屋着・下着・靴下など、かけられないもの、あるいは、しわくちゃになってもいいようなものしかいれないようにしています。
なので、タンスに入っている衣類はごくごく僅かです。
そうすると、自分がどんな服をもっているかひとめで分かるので、あるのを忘れて似たような服を買うことはなくなりますし、「ここにおさまるだけの服にしよう」という意識が働き、服が増えなくなります。
最初に服を減らすときは大変でしたけど、一度捨てて、スペースも強制的に減らしてしまえば、自然とそれを維持するようになり、何も大変なことはありません。
そもそもファッションにすごく興味があるタイプではなく、結局いつも同じような服をローテーションで着ていましたので、ある程度の服を捨てたところで困ったり寂しい思いをすることはまったくありません。
気温の変化にすぐ対応できる
今日のように突然寒くなった場合に、すぐに対応することができます。
ジャケットでもコートでもカーディガンでも、年中同じ場所にかけっぱなしなので、すぐにささっと着て行くことができます。
ババシャツも一年中タンスの一定の場所にしまってあるので、すぐに取り出して着ることができます。
気温の変化をいちいち気にしなくていいので楽です。
まとめ
今となっては、なんで衣替えなんてしてたんだろう?と不思議です。
片付け得意じゃないですし、どちらかというと知らず知らずのうちにものが増えちゃうタイプなんですが、衣替えをやめて収納スペースを強制的に減らしたおかげで服だけは増えないようになりました。
ファッション好きな方はある程度の量の服はもっていたいでしょうし、衣替えが楽しいかもしれませんが、そうでない方には収納スペースを減らす衣替えなし生活おススメできます( ´ー`)